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2013年04月29日

スタッフの手帖 No.28(毎週月曜日更新)

初めまして!

今年の4月から当社で研究員として働いている赤嶺 弓絵です。

どうぞよろしくお願いします。

初めて当社のブログを担当するので、何を書こうか1週間前から悩んでいましたが、

タイと日本に「有るもの」について書きたいと思います♪♪

私は、大学卒業後タイのバンコクで2年間働いていました。

タイには何があると思いますかはてな

そうですびっくり!!がありますびっくり

タイ国内の河川を流れるチャオプラヤー川は、タイの稲作土壌を豊かにし、米作りが盛んに行われています。

そのタイ米は、うちなんちゅがよく飲む泡盛の原料ですねキラキラ 

今でもタイの人々の一部は、川に家を立てて生活していますし、水上マーケットは観光地として有名です。

タイにある川は、タイの人々の生活空間であり、そこから彼らの生活や文化を見ることができます。
スタッフの手帖 No.28(毎週月曜日更新)
↑パタヤにある水上マーケットの写真です。



さて次に、日本に有るものは何でしょうはてな

いろいろあると思いますが、ここでは日本人のホスピタリティについて書きたいと思います。

私は、海外で出会った外国の人たちに、

「日本人は一緒にご飯を食べている人の分まで水を入れてくれるから、とても優しいです。」

「コンビニの店員さんが、笑顔で対応してくれてとても嬉しかった。日本人は本当に優しいです。」と言われました。

当たり前のことだと思っていましたが、外国の人に言われて初めて日本のよさを感じることができました。

そのとき私は、日本人がもつホスピタリティは、

海外の人から愛され、また日本に来たい、あるいは住みたいと思う気持ちに繋がると思いました。



前置きが長くなりましましたが、私が言いたいことは、

それぞれの国や地域に有るものは、強みであり、自慢できるものであり、宝だと思います。

これは、人にも言えることで、1人1人ができること(もっているもの)はその人の可能性であると思います。

私たちはよく無いものねだりをしてしまいますが、「有るもの」を活かすことに目を向けたら、新しい可能性が広がると思います。

私は中学生の頃、よく無いものねだりをしていて、

正月のお宮参りでは、「足が長くなりますように。」とか、「鼻が高くなりますように。」と願い事をしていました。笑

今は、そのような願いはしませんがおすまし



最後になりましたが、私たち研究員は、これから当社がある西原町の「有るもの」を調査し、発掘していきます。

どんな宝があるか楽しみですピカピカ

あなたのまちには、どのような宝がありますか。また、あなたはどんな自慢がありますか。












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Posted by コミュニティおきなわまちづくり株式会社 at 23:37│Comments(0)■スタッフの手帖
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